2007年12月25日「くさがえ おひさま発電所」が、動き始めました。その日から毎日おひさまのエネルギーを頂き、電気を生み出しています。二酸化炭素削減量は、年間約4トン。これは、樹齢50年の杉の木が幼稚園の屋根に312本生えているのと同じことになります。発電量を示すパネルが勢いよくピカピカ光る晴天の日は、特に子ども達は興味津々です。このような形で、太陽の恵みを身近に感じ感謝し、地球環境のことを考える機会になればと思います。
太陽の恵みと同じように雨にも感謝したいと、雨水を貯めて、水の大切さを学んでいます。
園庭の草木に水をやったり、泥んこ遊びに使っています。
クリ−ム色の壁に、オレンジ色の屋根の園舎。中に入ると、保育室をはじめ、廊下、階段、机、椅子など、すべて木づくりです。手触りのよさはもちろん、やわらかい色合いは目にも優しく、居心地のいい空間を創りだしています。
月~木曜日の給食は、雑穀ごはん中心のバランスのよい献立です。また、アレルギーの子どもにも対応しています。
毎週金曜日は「お母さんの手作りお弁当の日」です。また、月に1回「おにぎり弁当の日」を設けています。世界中に食べることができない子ども達がたくさんいることを思い、感謝して頂く日にしています。
子どもたちの大好きな絵本が約5,000冊揃った図書室「貝塚文庫」。保育時間だけでは読みきれない本を、貸し出しています。
定期的に行われる、お母さん方の読み聞かせをみんな楽しみにしています。